[鎌鼬]
刃文が怪しくゆらめく
妖刀「鎌鼬/かまいたち」
それを手にした平九郎を
襲った悲劇とは‥
[鎌鼬]
(セピア)
[鎌鼬]
(Instagram.V)
おしらせ
(16.9/22)
2016年9月24日発売!!予告
「実際にあった怖い話」11月号
「江戸奇怪談」其の十八
「鎌鼬/かまいたち」/未浩
( お近くの書店またはネット書店にて)
こぼればなし
(16.9/22)
「江戸奇怪談」其の十八
「鎌鼬/かまいたち」
(実際にあった怖い話/7月号)’16
現代の怪奇「都市伝説」は、
江戸の昔にすでに、
語られていた‥?!を、
コンセプトに、
描いていくシリーズ。
日本刀の中には、
伝説や逸話が、
たくさん残されています。
人形や物に魂が宿るというのは、
怪談の定番です。
特に刀は武器ということも、
あるのかもしれませんが、
刀にまつわる怪談や逸話は、
物騒なものが多いようです。
すべての武器に言えることですが‥
使い方を間違えると、
自らの身も滅ぼしかねない、
諸刃の剣なのですから‥
ちなみに、刃に浮き出る、
「はもん」は「刃紋」でなく、
「刃文」と書くのが、
正しいらしい。
波模様「波紋」の響きから、
「紋」の字が当て字として、
使われたのかもしれない。