「黒猫」

江戸時代‥猫は縁起の良いものだったおしらせ
(15.3/21)

3/24発売!!
『実際にあった怖い話/5月号』
(大都社)
「江戸奇怪談」其の九
「黒猫」
漫画/未浩
( お近くの書店にて)

こぼればなし
(15.3/21)

「江戸奇怪談」其の九
「黒猫」
(実際にあった怖い話/5月号)’15
現代の怪奇「都市伝説」は、
江戸の昔にすでに、
語られていた‥?!を、
コンセプトに、
描いていくシリーズ。

江戸時代‥
猫は縁起の良いものと、
されていたようです。
家の食べ物を荒らすネズミを、
狩り福を招くところから来ている。
さらに、
黒猫は珍しいことから福を、
招く縁起ものとされていた。
一方、西洋文化では、
宗教の違いなどから黒魔術、
黒い衣装をまとった、
魔女などのイメージから、
黒猫は魔女の使いとされ、
不吉な象徴とした流れがある。
その当時の江戸時代でも、
縁起の良いものとばかり考える、
人間ばかりではなかっただろう‥
化猫、猫又など妖怪などに、
変化する動物としても、
怪しい雰囲気を醸し出している。
黒猫というと、
怪奇小説A.ポォの「黒猫」の、
イメージが頭から離れない‥
この名作に少しでも近づけたらと、
私は思っている。