未浩の‥
「みじ怪談」
その三十二
「踏む」1P漫画
(鉛筆、Ps/gray scale)
続きを読む 1P漫画「踏む」
カテゴリー: [みじ怪談]
1P漫画「踏む」モノクロパターン
「踏む」00
「踏む」01
「踏む」02
「踏む」03
「踏む」04
(Instagram.V)
1P漫画「んぎゃ」
未浩の‥
「みじ怪談」
その三十一
「んぎゃ」
1P漫画(Gペン、Ps/gray scale)
1P漫画「んぎゃ」モノクロパターン
「んぎゃ」00
「んぎゃ」01
「んぎゃ」02
「んぎゃ」/03
「んぎゃ」04
(Instagram.V)
未浩の‥みじ怪談#04
未浩の‥
「みじ怪談」
その三十一〜
その三十一「んぎゃ」
真夜中、
息苦しくて目が覚めた。
身体が動かない‥
金縛り‥
首に何かが、
巻きついている。
紐‥いや‥
ぬるぬると柔らかい、
よく見ると中空に、
逆さまに浮かぶ、
赤ん坊‥
その、へそに繋がる、
へその緒 ?!
逆さまの赤ん坊が、
んぎゃ‥と笑った。
1P漫画「耳なり」
未浩の‥
「みじ怪談」
その三十「耳なり」
1P漫画(Gペン、Ps/gray scale)
1P漫画「手ダケ」
未浩の‥
「みじ怪談」
その二十九「手ダケ」
1P漫画(Gペン、Ps/gray scale)
未浩の‥みじ怪談#03
未浩の‥
「みじ怪談」
その二十一〜その三十
その二十一「すくう」
なぜ‥この川に来たのか?
暑い真夏のような日差しに、
たまらず冷たい川の水に手を浸し、
すくい上げると‥長い髪の毛の束が、
まるで、生き物のように絡みつき‥
川底へ引きずり込む。
私は思った‥あの女だ‥
数年前この川で殺した女だ。
未浩の‥みじ怪談#02
未浩の‥
「みじ怪談」
その十一〜その二十
その十一「靴音」
残業で深夜になった帰り道、
家の近くは人通りが少ない。
私のヒールの音に混じって、
男性の靴音が後ろから響く、
足早になる私を追い抜いて行った。
なんだ‥ストーカーじゃなかった‥
‥だけど男の姿もない。
靴音だけが私を追い越して行った。
未浩の‥みじ怪談#01
未浩の‥
「みじ怪談」
その一〜その十
その一「あ‥」
「あ‥」っと、言いたかったが、
私の首はもう胴体から離れ、
線路の脇で「あ‥」の口を開けて、
通り過ぎる電車を見送っていた。
声を出そうとするが‥
大量の血液が、
口から溢れ出るばかりだった。