のあのいないサンルーム

のあのいないサンルームのあのいないサンルーム

のあ‥
を野良に返しました。
約1年間わが家で、
保護してましたが‥
全く人に、
なつかない猫でした。

一昨年の年末、
突然、
屋根裏に入って来て、
1ヶ月居座り、
外に出たと思ったら、
2日後、
仕掛けておいた捕獲器に、
入っていた。
(そんなにウチに来たいのか?)
それならば‥と、
初めて猫を保護して1年、
結局、
貰い手も見つからず、
私に慣れもせず‥
1年が過ぎました。
以前はエサの時や、
フンをした時のみ、
知らせるように、
鳴いていましたが、
近頃では、
なんでもかんでも、
鳴くようになり、
窓の外を眺め、
遠吠えのように鳴き、
以前のように、
注意しても鳴き止まず、
切羽詰まった感じでした。
私は決めていました。
野良に返すなら、
もう二度と、
ウチには上げないと‥

そして、
5月8日朝、
サンルームのドアを、
開けました。
「ほら、野良に帰りな‥」
のあは、
最初、キョトンとしてたが、
スッと外へ出て行きました。
元気で生きて行って欲しい‥
いままで、
閉じ込めててゴメン、
そして、ありがとう。
因みに、
のあは避妊手術は、
してあります。

つづき‥

5月9日
「!!」
早速、
近所の動物愛護団体に、
勤めてるIさんから、
電話がありました。

近所の家の庭先で、
(のあ)らしき三毛猫が、
虫を食べていた。
という‥
(未浩さんちの猫、
逃げてませんか?)
という問い合わせだった。
(近所の方々は、
私がのあを、
保護していたことを、
知っている)
Iさんがいうには、
近所には、
極端な猫嫌いがいて、
その家の庭に入ると、
虐待され殺されかねない‥
というのだ。
愛護動物の虐待や、
殺傷は犯罪ですが!?
そんな方々がいるのか‥
恐ろしい。

大至急‥
エサを自宅のガレージと、
サンルームのドアを少し開け、
ベランダに置いた。
のあ‥
腹減ったらウチに来い!!